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標高312m。関西100名山の1つ。位置的には須磨の北、神戸女子大の裏手北方の山。馬の背と呼ばれるところは、岩肌があらわになり、名勝としてしられる。須磨浦公園上の鉢伏山から旗振山・鉄拐山・高倉山・栂尾山、そして高尾山にいたる山筋は須磨アルプスと呼ばれる。
須磨アルプスと呼ばれる
連山の一角、
高倉山。
その尾根に「馬の背」がある。
緑が途絶え、
黄褐色の岩肌があらわな景勝地が
200mほど続く。
まさにアルプスの様相。
眼前には異色の風景が広がる。
道幅は狭いところで60〜70cmほど。
いわゆる断崖を歩く。
高所の苦手な私にとっては、
美しさに比例して恐さも増す。
「近頃は子どもでも、家族連れで平気で通ってますから」
と、慣れた様子のハイカーに声をかけられたが。
高さに子どもも大人もない、などと自身をなぐさめる。
ほんの10mほどの距離が険しく、
すこぶる肝を冷やす場面もある。
須磨浦公園から、長田付近の高取山まで歩いたのだが、
思い返せば、この馬の背が、やはり一番印象的で感動的だった。
お薦めコメント
六甲全山縦走(56kmほど)のルートにもなっています。中でも「馬の背」は、よほどの高所苦手のひと以外は、見ておく価値がありそうです。山電「月見山」から地下鉄「妙法寺」まで、高尾山だけをたのしむこともできますが、もう少し足を伸ばす方が心地よいと思います。
お薦め度指数
馬の背の景色を見て 80点
交通アクセス・入場料・定休日など
アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)