須磨海づり公園|神戸観光|散策|さんぽ

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須磨海づり公園

昭和51年(1976年)日本初の海づり公園として開園。海岸から沖合に400mほど突き出した釣り場を設けている。初心者から上級者用の釣台や、真鯛の釣り堀などがあるほか、売店や食堂等もある。

釣台が沖合い400mにある海づり公園　(2014年8月散策)

電車に乗って海を眺めていると、
須磨と塩屋のなかほどで、
海岸から海に突き出た建造物が目にはいる。

この辺りに住む神戸っ子なら、
誰もが毎日のように見る光景だが、
実際にこの建物に行く人は、
釣り人以外には、いないだろう。

山電の須磨浦駅からだとすぐ、
JRや山電の須磨駅からでも15分ほど歩けば、行ける。
須磨裏公園の中から、地下道で繋がっている。

訪れたウィークディの夕刻でも、
老若男女の太公望が、たくさん、
4つあるそれぞれ思いの釣台で糸をたらしていた。

海に突き出た分、
見晴らしはよく、
足下の編み目になった鉄骨の隙間から見える波も、
心地よい。

釣りをしなくとも、
さんぽとして、
それなりに、おもしろい。

お薦めコメント

見学だけなら200円で入れます。釣り人の釣果を見てあるくのも、一興でしょうか。電車から毎日見ている人は、機会があれば、一度行ってみてはいかがでしょう。

お薦め度指数

釣り人にとってはきっと　80点
見物やさんぽにいくなら　70点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)