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江戸時代に「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と歌われた岡本の梅は有名。明治時代らは阪神間の観梅名所とされたが、昭和初期の阪神大水害、戦災、戦後の宅地開発などで梅林はほぼ消滅。その後昭和57年に岡本梅林公園として復興・整備された。4500㎡に梅木130本。公園の正式名称は「岡本公園」
岡本公園に梅を見に行った。
壮絶に梅が咲いているという思いだったが、
さくらほど艶やかではなく、
思えば、どちらかといえば、
寒空においては、派手めに、
しかしひっそりと咲く花であった。
そういう目でみれば、
十分、たくさんの花がほころび、
つぼみもあねが、
すでに散り去ったものもある。
坂道をのぼり、
辿りつく梅林は、
苦あれば、喜あり。
眼下に街並を見下ろしながら、
赤、白、楽しむ。
お薦めコメント
一度は行っておいてほしいところのひとつです。毎日登山で2万回近く参拝されている方もおられるようすです。梅林方面からのぼるほうが、登山道らしく、いい感じです。
お薦め度指数
梅の見頃にハイキングがてら訪れて 75点
交通アクセス・入場料・定休日など
アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)