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水がテーマの博物館。映像・実験装置等をつかって、遊びながら水について学べる。建物は、ドイツ・セセッション風の重厚優美な外観。1917年築の「奥平野浄水場旧急速ろ過場上屋」を保存活用したもの。
相楽園から足をのばして水の科学博物館に向かう。
園を北上し、山際にある幹線道路を
西に10分ほど歩くと入口サインが目に入る。
敷地の奥に建つ館は、
昔の浄水場の上屋を保存したもの。
私自身は科学博物館というより、
大正期の建築物として興味が深い。
西欧調の建物はエントランスを中心にシンメトリックな設計。
2階には半円アーチ、
1階には長方形の腰高窓が対比で組み合わされ、連続する。
正面三角形状のペディメントには神戸市章、
両端のドーム円塔、屋根は天然スレート葺と、
大正中期の西洋的意匠が感じられる。
高台から見下ろす景色もある。
館内は、水をテーマにした
アミューズメント風の実験装置や映像、資料等がある。
お薦めコメント
子供の校外学習や遠足先などとして利用されることが多いようすです。一方、近代建築物として興味深く、外観は一見しておいてもいいでしょう。
お薦め度指数
近代建築鑑賞、さんぽ、子供の遠足・科学体験などに 70点
交通アクセス・入場料・定休日など
アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)