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神戸の貿易商・西尾類蔵氏が大正時代に建てた邸宅。建坪120坪、軒高35尺(10.6m)、塔屋棟高61尺(18.5m)、南西に4階建ての塔屋を構える。当時トップクラスの貿易商や財界人・文化人などが招かれた。神戸市の名勝庭園、本館などの建造物が兵庫県の重要有形文化財指定。日本庭園には茶室など国登録文化財もある。現在はウェディング、レストランなどに利用されている
ドイツ風セセッション造りの屋根に、煉瓦造りの外壁。
腰部には鉄平石が乱積張をほどこされており、
上部は偽石タイルで飾られる。
間仕切壁の木造木摺漆喰も外観として美しい。
邸内は玄関、客室、居間などに
大理石、木、紙、ステンドグラスなどの建材が
さまざまな手法で組み込まれている。
門から玄関までの遠いアプローチ。
現在はウェディング式場、レストランとして利用されており、
昼夕にはレストランに訪れる客足で賑わう。
大きな前庭から眺める西尾邸は、
アールヌーボーを用いたある種派手なデザインが堪能できる。
お薦めコメント
大規模なスケールで残り、一度は見ておきたい近代建築の1つ。過去に訪れた時には建物だけを見せていただきましたが、ランチなどもあり、ゆったりと食事をした後、邸内を散策できるのではないでしょうか。
お薦め度指数
近代建築として散策して 80点
交通アクセス・入場料・定休日など
アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)