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有馬温泉は日本最古の温泉といわれるだけに、由緒ある泉源はもとより、古いお寺や神社もたくさん。温泉でゆっくりするほか、町の隅々まで散策して楽しんでいただきたいところ。有名な観光スポットから隠れた散策スポットまでざっと紹介しておきます。
「金の湯」あたりが繁華街の中心。
お土産屋や飲食店なども軒を連ねています。
ホテルや旅館、神社やお寺、
観光施設なども散策にほどよい距離内にまとまっています。
神鉄・有馬温泉駅、太閤橋の近く。
有馬街道沿いにあります。
亀の尾のような滝の流れから命名されたのでしょう。
滝の岩に「暁櫻」と刻まれているらしいが、
訪れた時には確認を忘れていました。
滝は、ごく小規模で、側に祠があります。
湯煙をモチーフにした滝がつくられた広場。
新谷英子作の太閤像があります。
かっぱ像は、札幌定山渓温泉との提携20年に贈られたもの。
温泉の玄関口、有馬川にかかる橋
。
有馬温泉駅のすぐそば。
「ゆけむり広場」や「袂石」も近くにあります。
※写真は太閤橋からの風景
湯泉神社の祭神・熊野久須美命が乱暴者に投げつけた石。
袂からとりだした小石が大きくなったと言われます。
高さ5m、周長19m、重さ130トン。
大己貴命が病魔退散を祈り投石したともされます。
赤い欄干の際立つ橋。
秀吉の正室であった「ねね」は、有馬に別邸もありました。
橋の際には新谷英子作のねね像が設置してあります。
季節ごとに桜や紅葉が人々を魅了します。
開基・行基。中興・仁西。
4月には後桜の茶会、11月には有馬大茶会の献茶式が開催。
境内には樹齢四半世紀のイトザクラがあります。
重要文化財の聖徳太子像も安置。
4000点の玩具を展示。
実際に触り、遊べる物もあります。
1・2Fはショップや食堂、3Fから6Fがおもちゃの展示等。
スタッフによるオルゴールや鉄道模型の作動が見ものです。 工作教室などもあります。
神戸市営の温泉。
「金の湯」は赤褐色の濁り湯です。
建物の脇には無料の足湯があり人気です。
有馬天神社の境内にある金泉源。
有馬の泉源の中でも代表格です。
常に98度のお湯が湯煙を上げています。
冷え性・神経痛・リウマチなどに効能があるようです。
「竹取亭円山別亭 康貴」の玄関先に無料足湯。
康貴は日帰り・立寄り専門の温泉です。
特に、予約なども必要なく、心地よく足湯が楽しめます。
神戸市立有馬温泉観光交流センターの別名。
温泉ギャラリーのほか多目的ホール、
休憩室、そば処、会議室、市民トイレなどがある。
金の湯入浴付き休憩のセットがお得です。
有馬山温泉禅寺が正式。
黄檗宗の禅寺。
神亀元年(724年)行基が建立。鎌倉時代に仁西が中興。
重要文化財など寺宝が多数ある。
室町時代1532年創建。
本堂は江戸前期に建てられた有馬温泉最古の建物。
秀吉の正室・北政所ねねの別邸跡地。
樹齢300年という沙羅双樹があります。
神戸市立。
安土桃山時代の豊臣秀吉(太閤)の湯山御殿の遺構を保存公開。
蒸し風呂遺構、岩風呂遺構、出土品の展示など。
極楽寺の境内にあります。
「銀の湯」は炭酸泉にラジウム泉をブレンドした透明の湯。 現在「銀の湯」は改修のため、2015年の夏まで休館中です。
有馬の氏神・温泉守護神。格式の高い式内社。
大己貴命・少彦名命・熊野久須美命の三神が祀られます。
舒明天皇・孝徳天皇・白河法皇なども参拝しました。
子宝・子授けの神としても有名です。
銀の湯を山側に登って行った公園にあります。
銀泉は無色透明。
二酸化炭素含有のものとラドン含有の2種類あります。
炭酸せんべいの起こりは、この炭酸泉を使ったことから。
舒明天皇・孝徳天皇の行幸のおりに有馬行宮の造営に起源。 こぶしの花の有名な射場山中腹に位置します。
後鳥羽上皇奉納の龍神の彫物が社殿にあります。
六甲山と有馬温泉を結ぶロープウェー。
有馬温泉駅は、温泉街の山側奥手にあります。
神鉄「有馬温泉」駅から徒歩15分程度。
ロープウェー有馬温泉駅から山頂駅まで12分です。
高さ8mの滝です。
江戸時代には「有馬6景」の1つに上げられていました。
当時は、2段の滝で、滝音が鼓のように響いていました。
昭和初期の大水害で形状がかわり、今は鼓は聞こえません。
廃寺・瑞宝寺の跡地の公園。
紅葉の名所として知られます。
秀吉も紅葉狩りを楽しんだようです。
毎年、有馬大茶会がここで行われています。
山門は1868年に伏見桃山城から移されたもの。
歴史探訪クアテーマパーク。
26種類のユニークなお風呂と岩盤浴があります。
2014年に7,000㎡全面大改装したようです。
秀吉の「黄金の茶室」をイメージし「黄金の蒸し風呂」。
有馬三泉の金泉・銀泉・炭酸泉が楽しめます。
2005年設立。切手の常設博物館。
貴重コレクションである手彫切手収蔵。
普通切手・記念切手などすべて展示。
建物は築300年という盛岡の商家の土蔵を移築しています。
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