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念仏寺

室町時代1532年創建。本堂は江戸前期1712年に建てられた有馬温泉最古の建物が現存。秀吉の正室・北政所ねねの別邸跡地。本尊は阿弥陀如来立像。神戸七福神巡りの1寺で、寿老人も祀られている。樹齢300年という沙羅双樹があり、6月には「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開かれる。

沙羅双樹の咲く、ねねの別邸跡地 (2014年11月散策)

ねねの別邸跡に建てられた由緒深いお寺。
本尊は、時代の著名な仏師・快慶作といわれる。

ことに境内の沙羅双樹は樹齢300年、
夏つばきの別名で、白く美しい花をつけるという。

訪れた11月では、お目にかかれなかったが、
毎年6月に一弦琴を交えた鑑賞会も行われるらしい。
一弦琴も、わび・さびに通じる古く珍しい楽器で、
めったに見ることも、音色を聞く事もないものだけに、
一度は、目や耳にしておきたいものだ。

このほか、念仏寺は「神戸七福神巡り」の1寺にもなっており、
寿老人が祀られている。

お薦めコメント

何気なく、目立つ事なく、存在するお寺ですが、由緒は深いようです。沙羅双樹の花や一弦琴などは興味のある方にとっては、ぜひ見ておきたいところです。

お薦め度指数

何も知らずにお寺を見て 55点
お寺の歴史を知り、花や琴をみてきっと 75〜80点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
有馬温泉街の中
入場料
-
定休日
-
所在地
有馬町
HP
参考HP
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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